だんだん工房について

  • かつてここは「農」の中心であったところ。戦前に集落の米倉庫として建てられ、人々が米と世間話を持ち寄っていた。暮らしに不可欠な「農」がここにあったころ。
  • かつてここは「工」の中心であったところ。靴工場・縫製工場と姿を変え、人々が技術と笑顔を持ち寄っていた。暮らしに不可欠な「工」がここにあったころ。
  • かつてここは「厄介物件」であったところ。「農」も「工」も地域の外へ、ここだけが取り残された。暮らしに関わらないただの建物がここにあったころ。
  • もう一度、ここを地域の暮らしの中へ還したい。一人ではじめたこの場所も、ちらほらと人が集まるようになり少しずつ「人」が集まる場所となりました。
  • これからここは、「人」の中心であるところ。こちら、島根県雲南市大東町西阿用地区。とても不便なところです。

人を迎える場所をつくりました。

「佐世だんだん工房」は、島根県雲南市の山間部にあるゲストハウス兼コミュニティスペースです。観光にいらっしゃる方の宿泊場所として、地域の方々が訪れるイベントを開く場所として、"人"を迎える場所をつくりました。

時代とともに歩んできた小さな建物

「佐世だんだん工房」の建物は、これまでに倉庫や紡績工場として使われ、地域の中心を担っていた場所。その後しばらく"厄介物件"として扱われていたその建物は、2013年にゲストハウスとして新しく命が吹き込まれました。時代の移り変わりとともに役割を変えながらずっとここにある、小さな建物です。

昔の生活に想いを馳せる時間

「佐世だんだん工房」には、暖炉やかまどなど、どこか懐かしい設備が整っています。機械にまみれた生活から少し抜け出して、ゆっくりする時間を送ることができます。

顔見知りの農家さんからいただく野菜でごはん

地域の農家さんから普段自分たちで食べるものを譲っていただき、調味料までこだわった野菜たっぷりのごはんが食べられる「だんだんしょくどう」をたまにやっています。詳しくはこちらをご覧ください。